薬剤師の垣内です。
今回はまたまた嘘を暴いていきたいと思います。
鉱物油や石油系は危ないという話は聞いた事が有りませんか?果たしてこれは本当でしょうか?
今の世の中で、この石油系は危険と言う間違った情報により、新生児から3歳くらいの間の大切な時期に適切な保湿を怠る事によってアトピーを発症してかわいそうな事例を沢山見ます。
アトピーの子供たちを観察すると、その親御さんは健康意識が高く、自然派、天然物が好きで食生活や使っている物にも拘りが有り、安全志向の方が多い事に気付く方も多いかも知れません?
そんな私も、母親は健康志向で自然派、天然物に拘り、非常に安全や環境にこだわった人でした。しかし当の私は小学生の頃よりアトピーや喘息、アレルギーせい鼻炎を発症し、薬剤師となった後も20代後半まで、この症状に悩まされていました。
それらが全ての原因だとは言いませんが、これは新生児の時に石油系は危険などと言う間違った見識によって保湿に関する対処方法を大きく間違った事によって発症しているのをご存知でしょうか?
間違った自然派の人たちは嘘のメディアやインチキ科学者によって拡散された「石油系、鉱物油は危険」と言う言葉を信じて、自身が信じる何が入っているかも自身では理解出来ない効果な自然派をうたう普通の化学成分の高価なクリームなどを子供のためだと信じて使い続けている人たちを見ます。
これが危険なのです。新生児には保湿が命です。3歳までの間は毎日、朝晩、しっかりと保湿をして、肌の弱い子供を守ってあげなければなりません。この保湿すべき時に最適なものは「白色ワセリン」なのです。
まさにこれは石油系です。
これは安価で最高の保湿剤であると言うことを皆さんご存知ですか?
このワセリンは石油から得た炭化水素類の交混合物を脱色して生成したものです。
そしてこれは皮膚に浸透することなく、肌を覆い優れた保湿効果を発揮します。しかも安価です。
新生児から3歳まではこの白色ワセリンをたっぷりと塗って保湿を完璧にこなすことこそアトピー予防に重要な対処なのです。
なんども言いますが石油系なんですw
果たして石油系、鉱物油は危険なのでしょうか?
元来、石油は化石燃料と言われており生物由来説(有機成因論)が有望です。これは簡単に書きますと100万年の長期に渡って熱い土砂の堆積層に埋没した生物遺骸が高温と高圧によって変化し、これらが岩盤内の隙間を移動する事によって生成されると言われる。
あれ?この石油もまた実は天然なんですね。
鉱物油とは鉱油といい石油(原油)天然ガス、石炭などの地下資源由来の炭化水素化合物もしくは不純物を含んだ混合物の総称。一般的には石油由来の油として広く工業製品などに用いられる。
石油と言うだけで危険だとか体に悪いを連想する方が多いのですが、その根拠は皆さん正確に聞いたことは有りますか?きっとないはずです。いえ絶対にないはずw
天然だろうがオーガニックであろうが人間に害の有るものも有るし、そうでもないものも有る。むしろ有用で有効なもので安価なものも沢山有るのです。
全ては目的用途に応じて自身の予算も考慮して最適な物を選べば良いと思うんです。石鹸一つにしてもさ殺菌用と体を洗う用では成分は違います。殺菌用は当然、菌を殺す用途ですから皮膚に刺激が有る成分も含まれます。だから皮膚の弱い方が長時間使用すると肌が荒れる方もいるでしょう。しかし、体用の弱酸性の石鹸で殺菌には適していません。
全ては目的用途に応じた活用なんですね。
石油系が危険などの嘘に騙されず、子供たちをアトピーから惑わされず安価で最強な白色ワセリンを信用できる医療機関で処方してもらい、しっかりとヌリヌリして綺麗な肌を保ってほしいものです。
前回はステロイドについて書かせて頂きましたが、反日メディアやインチキ科学者たちは情報弱者の財布を狙い、私たちの、この素晴らしい日本に対して陰謀説などを唱えて思想操作をしているかも知れません。
不安な事はいつでもこのYOKUSHIRU TVなどでご質問下さいね。
なにせ健康は普段の食生活から。バランスの良い食事を心がけ、特にミネラルや繊維、つまりは野菜をしっかり摂取する事。そして、その栄養が体に吸収されるために、発酵繊維を摂取する事によって腸内環境を整えましょう。
食生活の改善が困難な時にはサプリメントの活用も有効な手段だと私は考えます。そしてサプリメントの選び方は、コンセプトや会社の方針が明確化されていて安全にこだわった会社が望ましいでしょう。またサプリメントをお探しの方はあなたに合ったサプリメントをアドバイスします。
またWEB放送でお会い出来るのを楽しみにしてますね。
垣内重慶(かきうちしげよし)
株式会社デジタルマックス 代表取締役社長
垣内重慶 Shigeyoshi Kakiuchi
経歴
- 1991年徳島文理大学薬学部薬学科卒業
- 萬有製薬(現MSD、当時世界最大の製薬メーカー米国メルク・アンド・カンパニーの日本法人)
- 入社式に金髪で参加、初日から怒られる。その後、成績優秀?な為、長崎へ飛ばされ、初年度売上レコードを樹立。
- 23歳で父の急死により、事業を引継、トラックの運転をしながら独立(当時大阪府下最年少株式会社オーナー)
- 複数に事業を創業したシリアルアントレプレナー
- ビジネスコンテスト8回受賞、米国シリコンバレーでもプレゼン経験有り)
- 複数の特許取得(8個)
- 化粧品、サプリメントなら関してトータルで1000億円以上の売上とそのプロデュース
- ビジネス書の出版において11週間Yahoo!のビジネス書ランキング1位の実績
- 年最高270回以上のセミナー開催実績
- 複数の健康商材開発をプロデュース経験
- 専門家として、科学物質に対する恐怖の過剰な煽り、また、西洋医学批判やエビデンスのない健康療法、反日思想の偏向報道に警笛を鳴らす。
資格
- 薬剤師